引用元:写真AC
「きのこ・たけのこ」
このワードを聞いた時、日本人なら誰もが連想するするお菓子がありますよね!
そうです、お菓子メーカー明治の作っているチョコレート菓子
「きのこの山」と「たけのこの里」です!
目次
「きのこの山」と「たけのこの里」のチョコの違いや幻の第三勢力とは?
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日本人であれば食べたことが無い人がいないというくらい有名な大ヒットお菓子「きのこの山」と「たけのこの里」ですが、この両者を巡っては誕生以来から続く果てしない戦いが繰り広げられています!(大げさW)
その名も・・・
きのこたけのこ戦争!
少し大げさなネーミングですねWそんな両者ですが、2018、2019年には
「きのこの山・たけのこの里国民総選挙」
も開かれており、結果は2018年は「たけのこの里」、2019年は「きのこの山」が勝利という形で結局両者一勝したまま2020年開催はないということで、勝敗はつきませんでした。
そんな「きのこの山」と「たけのこの里」ですが、気になることが色々あります。
一つはチョコの量の違い。どれぐらいの量でチョコレートが入っているんでしょうね!
二つ目はチョコの味。なんと明治さんによれば二つのチョコレートは味を微妙に変えている?らしいのですが、これは意外です!どう違うのでしょうね!
そして三つ目は、きのこ・たけのこに次ぐ「幻の第三勢力」の存在!かつて明治ではきのこ・たけのこに次ぐ「○○村」というチョコレートお菓子を出していたそうです!これは20代の僕は初耳でした!
今回は主に上の気になる三つのことについて、ご紹介致します!
「きのこの山」と「たけのこの里」のチョコの量の違いは?
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「きのこの山」と「たけのこの里」のチョコの量の違いですが、どちらが多いのでしょうか?
「きのこの山」はきのこの傘の部分がチョコレートの塊ですし、「たけのこの里」は全体的にチョコレートがついていますので見た目ではなかなか判断しづらいですよね!ですので明治やネットの情報から調べました!
まずは結果から申し上げますと・・・
きのこの山の方がチョコの量が多い!
でした!これは明治の方が言っているので間違いないと思われます。その方曰く、「きのこの山」は「たけのこの里」に比べて
約1.4倍!
のチョコレートを使っているそうです!(一粒当たり)
そう考えると結構チョコレートの量が違いますね!これは意外でした!
実は「きのこの山」と「たけのこの里」のチョコの味は違う?!
「きのこの山」と「たけのこの里」のチョコの量が違うのは先ほどわかったのですが、調べていく中でなんと両者はチョコの味も違うということがわかりましたのでご紹介致します!
・「きのこの山」
上のイラストをみるとチョコレートの上と下で色が違っているのがわかりますよね?このように「きのこの山」のチョコレートは二重構造になっています。
味ですが、上の部分はカカオ風味が強めなチョコ、下の部分はミルクが多めで甘いチョコを使っています!
・「たけのこの里」
「たけのこの里」も「きのこの山」と同じく2重構造になっていて、2種類のチョコレートを使っています。
味ですが、上の部分はミルクが多く甘いチョコ、下の部分は上よりさらに甘いミルクチョコを使っています!
両者のチョコを比べてみると「きのこの山」の方がカカオ風味強めで、「たけのこの里」の方が甘いということがわかりました!
「クラッカー」と「クッキー」?
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さきほどからチョコレートの話ばかりしていましたが、「きのこの山」と「たけのこの里」の美味しさの秘密はチョコだけではないはずです!そう、あの「サクサク」部分です!
あの「サクサク」部分ですが、調べてみると面白いことが判明!なんと「きのこの山」と「たけのこの里」ではあの「サクサク」部分の名前でさえ違うとのことです!
きのこの山=クラッカー
たけのこの里=クッキー
名前もちがうのですが、他にも違いが。
きのこの山のクラッカーはカリカリとした固めな食感で、さらに少し塩味を効かせているそうです!
対するたけのこの里のクッキーはサクサクとした少し柔らかな食感で、くちどけが良く作られています!
味も食感も違う「きのこの山」と「たけのこの里」ですので、これは確かに好みがわかれそうですね!ちなみに僕は個入り袋で両方交互に食べるのが好きですW(中立派の意見)
「幻の第三勢力」とは?
きのこたけのこ戦争!と言ってさきほどから両者を比べてまいりましたが、かつて明治には両者に次ぐ「幻の第三勢力」なるものが存在していたことが明らかになりました!
それがこちらです・・・
引用元:Twitter
なんじゃこりゃ!
知らない方も多いと思うのですが、こちらが山、里に次ぐ第三勢力の「すぎのこ村」です!僕は20代なのですが、こちらのすぎのこ村は初めて見ました!
それもそのはず、こちらの「すぎのこ村」は1987年に誕生したのですが、1990年代初頭には廃村となってしまった幻の村ですので、1990年代初頭に生まれた僕が知らないのも納得ですw
でもこんなようなお菓子見たことあるような・・・
あった!
引用元:Twitter
こちら明治のラッキーミニというお菓子のクラッシュアーモンドタイプなのですが、滅茶苦茶「すぎのこ村」とにていますね!昔食べたような記憶があります!
調べてみるとこちらのお菓子、1992年から発売ということで「すぎのこ村」の消えた時期とだいぶ近いです!
さらに調べてみるとやっぱり!なんと「すぎのこ村」はラッキーミニのクラッシュアーモンドタイプとしてリニューアルして販売されていたことがわかりました!
ですがこのラッキーミニのクラッシュアーモンドタイプも2008年には販売終了・・・まさに幻の第三勢力となりましたw
次出てくるときは「すぎのこ村」という名前で面白いCMにしてほしいな~なんて考えてしまいますw復活に期待です!
きのこの山たけのこの里はチョコの量・味が違う?幻の第三勢力まとめ
・きのこの山の方がたけのこの里よりチョコの量が約1.4倍多い!
・チョコはきのこの山はカカオ風味が強く、たけのこの里の方が甘い!
・サクサク部分の名前はきのこの山は「クラッカー」、たけのこの里の方は「クッキー」!
・かつて明治には幻の第三勢力「すぎのこ村」が存在していた!
以上で明治のロングセラー商品「きのこの山」と「たけのこの里」のチョコの量や味の違い、幻の第三勢力「すぎのこ村」についてのまとめを終わります。最後まで読んでくださった方々ありがとうございました!
コメント
赤文字のところが…
きのこの里って記載してあります。
きのこの山でヨロシク