【ガイアの夜明け】「カカオ研究所」のチョコレートに賭ける父娘!場所やトレンドの「ビーントゥバー」とは何?

2020年2月11日(火)の22時00分から放送の【ガイアの夜明け】

「父と娘のチョコレート戦記」

と題しまして、チョコレートに賭けた父と娘の溶けるように熱い戦いの舞台裏に密着しています!

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自己破産した父と娘が「カカオ研究所」のチョコレートに再起を賭ける!【ガイアの夜明け】

引用元:テレビ東京

昨今チョコレートの原料であるカカオに含まれるポリフェノールが、高血圧や動脈硬化の予防になるなど健康に対しての効果が広く知られるようになり、老若男女問わず人気と需要が高まっています。

今回の【ガイアの夜明け】では、そんなチョコレートに再起を賭ける二組の父と娘が紹介されていました。

一組は

「近年客足が減りつつある兵庫県で360年も続く老舗和菓子店の父と娘」

こちらは父親にしか作れないという秘伝のあんこを娘がチョコレートと組み合わせて新たなヒット商品を作り出すというものです。

もう一組は

「自己破産した老舗菓子メーカーの創業者家族の父と娘」

引用元:さかえ屋

こちらは福岡に本社を置くなんばんサンドなどで有名な老舗菓子メーカー「さかえ屋」の創業家の父と娘で何と自己破産に追い込まれ、会社も自宅も財産も全て奪われたそうです。

そんな父と娘が再起を賭けるのが「チョコレート」

父と娘は「カカオ研究所」を立ち上げ、復活を誓います!

そこで今回、父と娘が再起を賭ける「カカオ研究所」とは何なのかや場所はどこにあるのか、最近のチョコレート業界のトレンド「ビーントゥバー」とは何なのかをご紹介致します!

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父と娘が再起を賭ける「カカオ研究所」とは何?【ガイアの夜明け】

引用元:カカオ研究所

自己破産に追い込まれて全てを失った老舗菓子メーカーの創業者一家が再起を賭けた

「カカオ研究所」

チョコレートの研究所?お店?こちらが一体どんな場所なのかご紹介致します!

・カカオ研究所とは

カカオの栽培方法や発酵の仕方、乾燥などの工程、気温湿度などの気候、それによって変わる味や香りを研究

研究したカカオから出来たチョコレートを研究結果、成果として販売という形で発表

そしてそのチョコレートを食べたお客さんからの声、評価を受けカカオについてまた研究し、より良い商品に改良していく場所です。

つまりはより良いカカオを研究する研究所でもあり、美味しいチョコレートを提供するお店でもありますね!

引用元:カカオ研究所

なんとカカオ研究所の店内には「チョコレートが出る蛇口」があるそうです!チョコレート好きにはたまりませんね!僕も家に欲しいw

・カカオ研究所の誕生

2013年の雪が降る季節、勉強のため東京を訪れた際に面白いチョコレート屋さんの噂を聞きつけそこに足を運びます。

店内に入るとそこは一畳ほどと小さいスペースですが温かい雰囲気で、そこで女性が一人でカカオ豆からチョコレートを作っていました。

彼女が作っていたのが昨今チョコレート業界でトレンドとなっている「ビーントゥバー」でした。

そのお店で飲んだホットチョコレートはかつて味わったことないほど濃厚で、香り高くフルーティー。

あまりに衝撃を受けチョコレートに対して彼女に質問したところ

「ベトナムの豆から作ったチョコレートです。」

と返答されました。これをきっかけにベトナムのカカオ豆や「ビーントゥバー」について調べていくうち

「自分たちののチョコレートを作ってみたい」

という思いが芽生え、その後カカオ研究所が誕生しました。

・さらなる研究

なんと父はベトナム、娘はメキシコへ飛びカカオとチョコレートの研究開発に尽力しています。

引用元:カカオ研究所

ベトナムではベトナム研究室を作り、カカオの苗の栽培から収穫、その後の発酵や乾燥などの工程も研究されているそうです。

なんという熱意と行動力!今回のカカオ研究所のみならず、沢山の人の記事を書いているといつも人生の参考になります!

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チョコレート業界のトレンド「ビーントゥバー」とは何?【ガイアの夜明け】

引用元:写真AC

カカオ研究所が誕生するきっかけとなり、昨今のチョコレート業界でトレンドとなっている「ビーントゥバー」とは一体何なのか?説明いたします。

ビーントゥバーは英語表記にすると

「Bean to Bar」

・Beanはカカオ豆

・Barは板(板チョコ、チョコレートバー)

つまりは

カカオ豆の状態からチョコレートになるまでの全工程を、一か所で行う

ことを意味しています。

引用元:写真AC

従来のチョコレートの製法は、板チョコレートになった状態のモノを仕入れて各店舗、工房で溶かしなおし味付けを変えるという方法が主流でした。

ですが数年前からアメリカで「Bean to Bar」の製法が始まり、そこからヨーロッパでも広がり、近年では日本でも関東を中心に「Bean to Bar」のチョコレートが広がりつつあります。

「Bean to Bar」は手間やコストがかかりますが、それ以上に味付けの自由度や新鮮さ、香りや味が深いなど本来のカカオの持つ魅力を最大限味わうことが出来る製法です。

「カカオ研究所」の場所やアクセス【ガイアの夜明け】

・カカオ研究所

〒820-0032 福岡県飯塚市東徳前17-79

Tel:0948-21-1533

Fax:0948-24-2190

Mail:choco@cacaoken.com

OPEN:13:30〜18:00

定休日:火曜、水曜、不定休

駐車場:あり

引用元:カカオ研究所

引用元:カカオ研究所

カカオ研究所の「Bean to Bar」で作られたこだわりのチョコレートは店頭だけではなく、カカオ研究所のオンラインショップで通販購入可能ですのでぜひ見てみてください!

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「カカオ研究所」と「ビーントゥバー」まとめ【ガイアの夜明け】

・ガイアの夜明けで紹介された「カカオ研究所」とは、チョコレートの原料であるカカオの栽培や発酵、乾燥などの収穫後の工程を研究し、そのカカオから出来たチョコレートを販売という形で研究発表し、お客さんの声からまた研究改良をする研究所兼店舗

・「ビーントゥバー」とはカカオの状態からチョコレートにするまでを一貫してひとつの工房で行う製法のことで、昨今の業界のトレンドとなっている

・「カカオ研究所」のチョコレートは店頭販売以外にも通販で購入可能

以上で【ガイアの夜明け】で紹介された「カカオ研究所」と昨今のチョコレート業界のトレンド「ビーントゥバー」についてのまとめを終わります。最後まで読んでくださった方々ありがとうございました!

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