【カンブリア宮殿】VR医療の杉本真樹(Holoeyes)がスゴイ!VR医療の内容や杉本氏の年齢wiki経歴は?

引用元:テレビ東京

2020年4月23日(木)の22時00分~22時54分に放送の【カンブリア宮殿】

「もう神の手はいらない?VRで最先端医療!」

ということで、今までの医療を覆す最新のVR(バーチャルリアリティ)を使った最先端の医療技術について紹介しています!

スポンサーリンク

杉本真樹(Holoeyes)のVR医療がスゴイ!【カンブリア宮殿】

引用元:写真AC

今回のカンブリア宮殿では最先端のVR医療が登場しているのですが、そんなVR医療を研究し開発しているのが番組に登場した杉本真樹社長とその会社「Holoeyes」です。

VR(バーチャルリアリティ)といえば皆さんご存じの通り「仮想現実」を意味する言葉で、VRを使えばあたかも現実かと思うような疑似体験ができます。現在ゲームなどエンターテインメント界で使われているイメージですよね!

そんなVRがついに医療に使われる!ということで一体どんな風に使われるのか気になりますね!

ということで今回、【カンブリア宮殿】で紹介された最新のVR医療について、一体どんな内容なのか?開発研究をしている会社「Holoeyes」についてやその社長杉本真樹さんの経歴や年齢出身などWikiプロフィールについてもご紹介致します!

VR医療の内容は?何が変わる?【カンブリア宮殿】

それではさっそくVRが医療に使われることで何が変わるのか?VR医療の内容をご紹介致します!

引用元:写真AC

医療へのVRの活用

・手術のシミュレーション

従来より医者が手術の腕を磨くには数多くの手術をこなすしかないのですが、命がかかっていますので実際に患者さんを切開しての手術に失敗は許されませんし、回数も限られてきます。ですがVRを使えば実際の患者さんを手術するのと同じような体験をすることが出来ます。これなら安全ですし、何度も何度も繰り返し練習できますので手術の腕を上げることができ、実際の手術での失敗を減らすことができます。

・遠隔手術

VRで患者の人体と全く同じ映像を使い、遠隔操作ロボットなどで遠隔手術ができるようになるのもそう遠くないかもしれません。

・教育

従来でしたら臓器の構造などは模型や教本で教育するものでしたが、VRならより立体的に臓器の構造を理解することが出来たり、全身の臓器のVR映像なら血管の詳しい位置、臓器と臓器の位置関係や繋がりをリアルに学ぶことが出来ます。

・痛みを緩和

過去に事故、手術などで手足を切断された方の中にはもうないはずの手足をまだあるかのように感じ痛みを感じてしまう「幻肢病」の方がいます。そんな方にVR映像を使い身体と脳との感覚のズレを修正し、痛みを和らげるという治療法が開発されています。

また、注射をVR映像を見せながら行うと痛みが軽減するという結果もでており、痛みの緩和という観点でもVRは効果が期待されています。

・VRセラピー

自閉症の方やPTSD,恐怖症など精神疾患の方を、VRで作ったプログラムで症状改善できる可能性があります。

・患者への理解

患者が抱えている問題というのは実際に病気になってみなければわからないものです。ですがVRで病気の際の体の状態、視覚障害の方の生活や高齢者の体の不自由さなどを疑似体験することができれば医療従事者と患者との相互理解が深まりより良い医療へとつなげられます。

ざっと紹介しただけでもこれだけのことがVRで出来る可能性があります!医療業界の未来は明るそうですね!

スポンサーリンク

杉本真樹社長のHoloeyesはどんな会社?【カンブリア宮殿】

VR医療がどんなものか皆さん何となくわかったと思いますので次に、カンブリア宮殿に出演の杉本真樹社長の会社Holoeyesがどんなことをしているのかご紹介致します!

引用元:Facebook

・Holoeyesとは

Holoeyesでは、CTなどで得た患者の3Dデータを医療現場の人がすぐデータ共有できるようにゴーグル型VR端末「HoloeyesXR」や専用アプリケーションを開発研究しています。

これらを使うことにより、医療技術のトレーニングや新人研修を実践的に、患者への症状の説明をより分かりやすくすることが可能になります。

杉本真樹社長(Holoeyes)の年齢出身などWikiプロフや経歴は?【カンブリア宮殿】

引用元:Holoeyes

・杉本真樹さんのWikiプロフィール

杉本真樹さんは生年月日が1971年1月15日で現在49歳(2020年月時点)

出身地は東京都葛飾区柴又

出身校は帝京大学医学部

外科医や大学の准教授などを経験したのち、Holoeyesを立ち上げた

各地で講演なども行い、「情熱大陸」にも取り上げられたことがある

経歴
暁星中学校・高等学校卒業
1996年 帝京大学医学部卒業
1996年5月 – 1998年3月 帝京大学医学部附属病院外科
1998年4月 – 2000年3月 国立病院機構東京医療センター外科
2000年4月 – 2004年3月 帝京大学大学院医学研究科
2000年4月 – 2004年6月 帝京大学医学部附属病院外科 医員
2004年7月 – 2007年6月 帝京大学ちば総合医療センター外科
2007年7月 – 2008年6月 帝京大学ちば総合医療センター外科 助教
2008年7月 – 2009年3月 Veterans Affairs Palo Alto Health Care System, Palo Alto, CA 米国退役軍人局パロアルト病院 消化器内視鏡科 Visiting fellow 客員研究員
2009年4月 – 2009年6月 神戸大学大学院 医学研究科 内科学講座 消化器内科学分野 特務講師
2009年7月 – 神戸大学大学院 医学研究科 内科学講座 消化器内科学分野 特命講師
2015年4月 – 神戸大学大学院 医学研究科 内科学講座 消化器内科学分野 特務准教授
2016年10月- 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 准教授
2018年3月 – Holoeyes株式会社取締役兼最高執行責任者COO
2019年5月 – 帝京大学冲永総合研究所 特任教授 INNOVATION LAB室長

引用元:Wikipedia

スポンサーリンク

杉本真樹(Holoeyes)のVR医療まとめ【カンブリア宮殿】

・VRを医療に使えば、手術のシミュレーションや遠隔手術、実践的な医療教育が可能

・杉本真樹社長の会社Holoeyesは患者の3Dデータを見ることが出来るゴーグル型VR端末「HoloeyesXR」や専用アプリケーションを開発研究している

以上で【カンブリア宮殿】で紹介のVR医療と杉本真樹さん(Holoeyes社長)についてのまとめを終わります。最後まで読んでくださった方々ありがとうございました!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする